履歴書を飾るぞ!

免許はありませんが
最初に書いたように、この仕事自体には免許はありません。
しかし、様々な作業をこなそうとすれば、必要な資格や免許は増えます。
今は特にそれが厳しくなっています。
そして、そのための資格や免許も、今まで以上に難しい内容や、長い講習期間が必要になっております。

移動式クレーン講習、玉かけ技能講習が今持っている自分の履歴書に書ける内容です。
庭園デザイナー講座も受講しましたが、これは資格ではありません。
建設機械の運転免許や、危険物取り扱い、土木系の資格などまだまだ一生続けて取っていくつもりです。
しかしその前に、やはり造園屋ならほしい資格があります。
自身の腕を評価される一級造園技能士と、現場監督として大勢の作業員を指揮することのできる一級造園施工管理技士の二つです。
これには実務経験や受験資格が他の資格以上に厳しいため、今まで受けられずにおりました。

昨年、満を持して一級造園施工管理技士を受験しました。
ひたすら過去問題集を繰り返し読み、6回も繰り返すと、暗記できるまでになりました。
試験は、学科問題の一次と、経験記載、記述文章作成式の二次試験があります。
現在は、二次試験の合格発表待ちです。(結果、合格しました!)
我ながら、とっても自信がありません。
実際どうであったかは、後々お話できるでしょう。

人はいつだって、どんなときだって学べます。
資格に挑戦することで、合否は別にしても、それを学ぶ課程で成長できます。
それによって、人生の見方も変わっていくと思います。
今、何をしたらよいかと考えているなら、ちょっと行動力を出して、簡単な資格から狙ってみるとよいかもしれませんね。

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