我が愛車、TOYOTAハリアーも二回目の車検を過ぎました。
それまで少しづつ車に手をいれていましたが、消耗品の交換と共に新たなパーツも組み入れ、更なるポテンシャルアップを図りました。
それを披露することで、自分の中でも今一度車に対し整理をしたく、ここに公開することにしました。

HARIEER ; 2.4ℓ FF iR Version

DRESSED LEXUS

WILD BUT FORMAL
10系 HARIEERをあそぶ

ボディーカラーは、スパークリングゴールド
記念すべき日本流行色協会主催、AUTO COLOR AWARD(その年の卓越した車の外、内装色に贈られる賞)第一回グランプリ!!を獲得した色なんです。購入時は自分も知りませんでしたが、この色しかない!と思わせられていた色なので、そう思っていたのは自分だけではなかったか、とうれしい気持ちです。

ハリアーの前部シート、ゆったりしていて心地よいと乗る方々から評判です。
この車は、最初からアメリカ市場を狙って造られた車なので、外人さんサイズで大きくデザインされているからなんです。材質もちょっと良さげなものを使用しています。
ダミー人形にもちゃんと人種サイズがあるんですよ。

Dealer option;

車注文時、これを替えただけで、見た目もカッコよく(Be cool!)なりました。

サイドターンランプレンズ クリアカバー
通常は黄色ですが、クリアに替えました。
そのためには、中の電球を黄色にしなければなりません。

メッキリアガーニッシュ
ナンバーの上に位置するボディーと同色だったガーニッシュをメッキに。
あまり替えている人が少ないですが、自分はとても気に入っています。
皆さんなんで替えないのかな?と思ってしまいます。

マフラーカッター
軟弱感が否めないむき出しマフラーがいやだったので、ステンレス製カバーを付けてもらいました。
純正だけあって、ぴったりです(当たり前か)。

これを知ってもらいたい!

2.4ℓエンジン、はっきり言って非力ですが、すぐれたエンジンです。
いち早く当時の排ガス規制をクリア(グレードによります)。
この時代より、トヨタエンジンがこの新型に変わっていきます。
しかも、レギュラーガソリン!このご時世とても助かっています。
で、全ての状態を網羅した総平均燃費が左写真です。
買ってから60,000キロ弱の燃費ですからね。
しかも、高速道路で燃費は稼げないエンジンですので、普段の街乗りの性能のよさが光ります。

Original option;

ハリアードレスアップの先駆者の方々のサイトを参考にさせていただいたもの、自分で考えて行ったもの、成功から失敗までお見せしたいものをご披露します。

エスティマワイパー流用
初めてこの車で変更した、記念すべきパーツです。
強度は落ちるようですが、旧タイプのワイパーと違い、スタイリッシュです。

リモコンドアロック連動ハザード
ハリアー乗りの教祖の一人、SFさんが開発したハリアー専用の回路。
今は普通ですが、当時はロックと連動してハザードが点灯するなんて車はありませんでした。
氏の作品はさらに進化して、ロック連動ドアミラー格納機能も付きました。

レクサスエンブレム
これも、ハリアー乗り定番のドレスアップです。大体’ハリアー’という名前が日本向けなだけで、世界的にはLEXUS RX300なのですから、世界基準に戻っただけだと自分は認識しています。
ただし、エンブレム以外レクサス化は目指しておりません。それは、パーツ代が高い!からです。

ホットイナズマ&アーシング
車種を問わず、皆さん行っているのではないでしょうか?
先にいち早くアーシングをしていたので、ホットイナズマは後付けです。
ですのでケーブルが多い、ちょっと邪魔。

自分にとって、これは効果大!でした。

ドアランプレッド化
欧州仕様車にならって、ドアランプを赤に変更。

室内ランプホワイト化
友人の車が色を替えていたのを見て、自分色に替えました。
大人のムードのプラチナホワイト色に替えています。
リモコンでロックを開けたとき、夜の印象が変わります。
マップライトはそのままで、室内&ラゲッジルームの2箇所を替えました。

エアロパーツメッシュ入れ
大して見えないところなので、自己満足なだけです。
最初、家にあった植木鉢の底に敷く、プラスチックの網をはさんでいたのですが、いつもお世話になっている自動車屋さん(後ほど紹介します)が、専門のアルミメッシュを入れていくれました。

メーターカラフル化
これまた教祖の一人、ばーねさんより教わりましたメーターのカラフル化です。
通常真っ白なのですが、当時のセルシオなどは、針だけ赤かったのです。
それがうらやましく思っていたら、それに対抗する方法を思いついた方がいらしたのです。
これは、二回目に張りなおしたものです。
色を増やし、5色使っています。スカイブルーをスピード計とタコメーターに部分的に張って個性を出しました。

エンジンオイルグレードアップ
省燃費エンジン用新オイルSM系を入れています。
今のお気に入りは、bp製グリフィン(5W-20)。コスト性と性能アップのバランスがよいです。たまに上記ワコーズのオイル添加剤を入れてもらいます。
シフトアップ時のなめらかさ、伸びが変わる気がします。

室内快適化計画
スポーツ仕様グレードなので、内装はクールでシックな黒&アルミ調系でまとめられていました。
自分でも、それに合わせた小物をつけました。
エアコンのフィン(ドア部も含めた)にメッキモールを装着。
携帯ホルダー、ゴミ袋フックも内装にマッチしたものに。
ただし、ジュースホルダーはこれしか規格に合わず、無念のウッド調。この車は癖が悪いのです。
シフトレバー前の空きスペースに、アナログ式の室内温度、湿度計を細工して付けました。
さらに上の空きスペースに、社外パーツの1DINの隙間が造れるアダプタの使用(ナビ取り付け用)を計画しています。
ペダルもアルミペダルに。
ETCは、ハンドル左下のボックス内に。これは、お世話になっている千葉トヨタの若いディーラーのアイディア。
この収まりはなかなかです。さすが車の専門家。

バックモニター装着
無線でテレビに飛ばすタイプのモニターを装着。
リアスポイラー下に、おしゃれに装着したのはよかったのですが、映る場所が車体より遠め。はっきり言って役立たず。

iR versionに標準装備されているJBLプレミアムサウンドシステムは、びっくりするくらい良い音を奏でます。
8スピーカーは、どこから聞いても臨場感のある音と、クリアなサウンドを届けてくれます。
しかし、あまり再現力がよいため、BASSが響きまくり、ドアサイドに入れている小物が暴れだします。
調整を最低にして、ようやく落ち着きました。ストレス解消したいときは、調整をリセットにするだけ。外界を忘れます。
ただし、スピードは控えめに。

省燃費グッズ
燃料タンクに入れるだけで、馬力、燃費アップという代物。
理屈がよくわかりませんが、これから何ヶ月かすると、さらに差が出るようです。

これの欠点は、セルフで給油時、途中で給油が満タンと勘違いし何度か止まること。
無理に入れてと吹き零れるといやなので、今までのように限界に挑戦的給油はやめました。

今後期待のOption;

2006年11月、二回目の車検時に導入したパーツです。今後の活躍が期待されます。

タイヤインチアップ
アートカラーズさん(これが御贔屓のお店)のおかげで、とってもお安くアルミ&タイヤのセットが買えたので、念願のインチアップです!

アルミ;ボルテック ハイパーTW  18x7.5J +38
タイヤ;ダンロップ ル・マンLM703 235/55R 18

奇しくも30系(現行)と同じサイズ。狙ったわけではありませんよ。
大きさの差は、写真をみていただくとお分かりになるかと思います。

自分のハリアーは、ユーロサスペンションという、ノーマルハリアーより固めの設定のサスが入っているし、少しだけのダウンでうまくいくサスのマッチングが見つからなかったので、タイヤのみの変更です。
そのため、できるだけタイヤハウスを埋めたかったのと、タイヤの幅が欲しかったのでこのサイズにしました。

ただし、この普通10系ハリアーでは誰もしていない組み合わせは、オフセットが通常より中め(通常は+35)なのと、外径が7mm大きくなったせいで、なぜか左側のタイヤだけ、左にステアリングを最大にきるとモノコックボディーの内側に当たってしまいます。
現在は最大にきらないようにしてごまかしていますが、スペーサーを用いずに解決できる方法はないか模索中です。

車高が若干高くなりましたが乗り降りに違和感はまったくありません。
同乗者も気にならないよう。
走行はさすがに突き上げ感がありますが、
自分には心地よいかたさ。
コーナーリングはすごくよくなりました!
それだけでも涙モノです。

ブレーキパッド交換
フロントのみ、ディクセルtype。車重があるので、ハードなブレイキングはできませんが、ピンで反応するのはうれしいです。

本体のパッドはゴールドでカッコよいのですが、カバーに隠れて見えないのが残念。

エアフィルター交換
フィルターはブリッツ製に。
定番の商品なので、純正感覚で交換です。効果がどうかというものではないかな?

番外編;

子ハリアー
愛用折りたたみ自転車です。
生意気にも、Wサス、12段ギア20インチの高機動車。
フレームにはHARRIAR(多分ハリアーと呼ぶのでしょう。車はHARRIERです)と書いてあります。
怪しいけど、脱出用にもってこいです。

にゃんにゃにゃ~ん

へ戻る

スタッドレスタイヤ
浮いたお金でスタッドレス~♪どこかのCMではありませんが、ほぼ最初のタイヤ予算でスタッドレスまで買えちゃいました。
せっかくのレクサスホイールも無駄にならず、よかった。
ファルケン製 215/R70 16のノーマルタイヤと同じサイズです。

「で、スタッドレスはいてどこ行くの?」
猫姉さまするどい突っ込み。雪山行かないからなー。
‥‥きっと役に立つよ!

車体整備・塗装 アートカラーズ

職人気質でいながら、親身に相談に乗ってくださる、野田市にある車屋さんです。
我がハリアーを知り尽くしている唯一の方でしょう。
一人で全ての作業をこなし、丁寧で質のよい仕事を格安でお願いできます。
こちらが恐縮してしまうほど良心的な方です。
しかも、時として量販店より安くパーツが入ります。
「自分は、自分の仕事に納得してくれるお客様だけいればいいから」
と、店も看板が出ていずどこにあるのかわかりにくい上に、今までWeb上全ての掲載をお断りしてきた方ですが、今回泣き落として、初掲載!です。

そのためご相談の連絡はまず、こちらのサイトでお受けして、お伝えしますのでご了承ください。

ハリアーについて、これだけは話させてください。

注;レクサス・ハリアーは、2012年2月をもちまして、スバル・エクシーガと乗換えとなりました。今までありがとう!