みんなの地球をテーマにした水面を利用した絵巻です。水鏡を利用することで光量を2倍にできるそうです。手前の地球号に乗り写真が撮れます。
奇跡の移植と言われた大藤も神社になっています。奥に願い事の寄せ書きコーナーがあります。早速我が家も。何とか人並みに育ってください。
藤が咲いているような藤色のイルミネーションが何万球も下がっています。
あしかがフラワーパーク・イルミネーション
(栃木県足利市)
夕方のキャラクターたちもかなり目立つようになりました。ウィスパーにおしりがじり…じゃなくてオルフですね。
山に掲げていた電飾板の絵もくっきり見えます。銀河鉄道、虹、教会とサンタが描かれています。巨大な壁面に、遠くからでもよく見えるでしょう。こちらもアニメーションのように流れます。
冬牡丹と大藤のコラボ。他から見ると地味に見えますがもちろん見応えもありますし、派手さが薄いぶん落ち着きます。
ちょっとした空間のどこを撮影しても絵になります。どれを使うか困ってしまいます。こういう困り方は今までページ作ってきて初めてです!
ハボタンとチューリップを中心とした寄せ植え。なかなか大胆ですが、そのダイナミックさがいいかも。
本来スタッフがいて撮影ポイントにしているらしいソリ。まだ早いので勝手に乗せさせてもらっています。
どうせ子どもたちはカメラ目線できないし、できても揃わないので期待せず撮影。
この丘ももちろん敷地の一角。ツツジやサザンカ、紅梅などが植えられています。もちろんここも電飾されています。すごく大きなセットが組まれています。暗くなるとどうなっちゃうんでしょ?
栃木県足利市迫間町にある、花のテーマパークです。
現在の敷地面積は92,000u!中でも藤の大棚は大変有名です。
実際のフラワーパークの概要は、次回藤の花の取材をしたときに詳しく書かせていただきます。
現在は、一年中花を楽しめる充実ぶりを目指していますが、閑散期の冬季にはイルミネーションのイベントが催され、今では一大イベントとして大人気を博しております。
ゆるキャラ祭りが行われていました。かなり盛況です。ぐんまちゃんとか人気ありましたが、我々にはマイナーですね。もちろん、ここにチーバくんが来ても誰もわからないのと同じでしょう。
それぞれの藤の色に近い電球があしらわれています。かなり本物のイメージに近いものにしていますね。返って本物の花が見たくなってくるのは自分だけ?乗せられてるな〜。春に来なきゃ!
このゲートから、日本の四季「こころの故郷」のエリアに入ります。春夏秋冬が色や図柄で表現されています。漢字で春、とか夏とか書いてありますがイメージでかなりわかるかな。
一般に、寒牡丹って言い方しますが、’寒牡丹’と’冬牡丹’は違うので間違いないように。
寒牡丹は、文字通り冬に咲く牡丹。育てるのはちょっと面倒かなと思います。春と秋の2期咲きの変種をうまく秋だけ咲かせるように持っていき、作ります。
冬牡丹は、春に咲く普通の牡丹を、早く咲かせたもの。こちらも早く咲かせるのは大変ですが、あしかがフラワーパークは冬牡丹で知られています。本来落葉樹の牡丹が、今の時期にこれだけ葉も花もつけているので、管理はしっかりしないと寒さでダメになっちゃいます。
たまに冬牡丹を寒牡丹と称して公開している園もありますが、混同は気を付けましょう。
家から約1時間40分で到着です。イルミネーションの時期は、昼、夜の入れ替え制。3時30分から変わります。時間、料金ともにドイツ村と似た感じです。コンビニで前売り券、セット券があります。
一番奥まったところには、花占いのコーナーと、電飾の大きなボードに、古き良き日本の四季の情景が映し出されていきます。流れるように電飾で絵柄が変わります。
ここは順路があるわけでもなく、1ヶ所から撮るだけでもなくいい絵がたくさんあります。ですので、とりとめなく掲載いたします。
こちらも今回初お目見えの’スターライトマジック’光のシャワーが池に反射して広がります。色々な字を作り出したりと、こちらも忙しく輝きます。
池の中に作られたピラミッドは、時間と共に色が変わります。これもわざわざ組んで作ったのでしょう。こういう手間も魅力の一つです。
おおっ!いい具合に暗くなりました。月も明るい!寒さも増しましたが、こりゃまた立体的な明るさです。
夕日も最後の仕上げに松を赤く染めると一気に薄暗くなります。
あ、虹だ!入場していきなり目の前に電飾が飛び込みます。点灯開始の4時ぴったりに入りました。あと1時間は経たないときれいに見えてこないでしょうね。
電球約2,500,000球!を使い、しかもこの1月の時期は冬牡丹とのコラボレーションイルミとなるようです。
すでにメインゲート前には冬牡丹がお出迎え。この辺りの見せ方は、さすが花に特化したテーマパークです。
池に浮いていた冬牡丹はこうなりました。我々には考えつきませんでした。
やれることはやっておけと、幸せの鐘も今のうちに鳴らします。これも我が家のお約束だな。
4,300人の夜景鑑定士が選ぶ、2014年イルミネーションアワード第一位獲得!を読んで、かなり気になっておりました。さらに、日本夜景遺産・関東三大イルミネーションの一つに選ばれていることでも有名です。
正月早々出向いた先は、東京ドイツ村。こちらは重い腰を上げた時しか行けないと思っていたので。
しかし、あしかがフラワーパークは、近いとは言いませんが、時間は半分で着きますし、高速も使わないので実はかなり近いエリア。(県内より、他県の方が行きやすい!)
あしかがフラワーパークの欠点は、イルミネーションが2月5日までしかやっていないことです。
ドイツ村がすごかったから、これで年初めの更新は完璧だろう。まあ、それ以上か、せめて同等くらいのレベルだったら掲載してもよいか、と一人上から目線で考えておりました。
すると、どうでしょう〜〜!こりゃすごいですわ!
確実に言えることは、ドイツ村に負けていませんって!これは毎月3日の更新まであと2日しかなくても、絶対アップしたいと意気込み、根性で作り始めた次第です。
この圧倒的空間はなんでしょう!?金色の光が波のように付いたり消えたり、流れたり。その間に、世界初と書いてある有機ELを使用した鳥が羽ばたいています。金色の輝きと、有機ELの七色の光が幻想的に交差します。
この明るさは体験しないと分かりませんね。
西ゲート前、カボチャの馬車です。こういう写真を撮れるポイントもたくさんあります。こういう気遣いも大変好意を覚えますね。
今日は2月1日。紅梅もロウバイも同時に楽しめるうれしい時期。こう見ると花が似ているように見えるのでロウバイ(蝋梅)にも梅の字がついていますが、梅は実はバラ科、ロウバイはロウバイ科なんですね。子どもたちの裏手に見えるのは、冬牡丹のわらぼっち。良く見るサイズよりかなり大きいです!
「ウィスパーがいるよ!オルフも!」また子供たちが走り出します。それぞれが好きなキャラクターの前でパシャッ。こちら中学生を含む一般の方が作った作品のようです。すでにライトアップされています。今はこんなですが。いいですね参加型。
とにかく目まぐるしく色も変わるし、点滅したりもします。意外と狙った瞬間に真っ暗になったり思ったようには光ってくれないもどかしいことばかり。奥様と二人だったらゆっくり撮れるんですけどね。まだ先の話かな。
フラワーパーク全景。園内は山あり池ありなので、広いですが道は限られます。数年来ていないうちに前よりも整備された感があります。今は見どころは藤だけじゃないですからね。
冬牡丹の根本まで電飾されています。コラボレーションというだけあって、ここまでやるんですね。
やることがすごいですね。電飾用のタワーを建てたんですね。冬牡丹もどこかと思えばケースに格納されています。すごい演出です!
もうちょっと暗くなるまで、我が家も温かい場所で腹ごしらえ。ここのいいところは、かなり多くの休憩所があることと、美味しい出店も数多く出店していること。休憩場所もたくさんあるし、外にストーブもかなりの数置いてあるので、暖を取ることと、ゆっくり座れる場所もあります。この気配りは何よりありがたい!この辺も1位たる所以の気がします。それでも足りないくらいの人が室内にはひしめき合っていますけどね。