ー1泊2日弾丸軽井沢ー
1日目;軽井沢おもちゃ王国
 (群馬県嬬恋村)
〜園内&ホテルグリーンプラザ軽井沢編〜

おもちゃ王国は、0歳の子供から遊ぶことのできる総合施設です。
雨の日でも遊べる室内ルームも、テーマごとに10部屋あり、野外施設も乗り物だけではなく、自然の中で遊ぶことも考えられた遊具もあります。
イベントや体験教室も定期的に多数行われ、小学生くらいまでの子供を連れて家族で遊びに行くにはいい場所です。
周辺施設が充実しているのもポイントです。

一日目だけで大人はバテバテです。
言うこと聞けなくなるくらいまで楽しまれると、怒るこちらも疲れますが、同時に癒されるのも事実。
また連れてきてあげたくなっちゃいます。
二日目も一日弾丸のように車も人も飛び回ります!

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相嶋造園
軽井沢、そこは誰もが憧れるオアシス的避暑地。
そこに、おしゃれさとは無縁と言える、一家が行きました。
もちろん、目的は’建設機械を見るため’です。
せっかく行くのに日帰りではもったいない。
なんとか時間を工面して、1泊2日の観光盛りだくさん朝から晩まで動きづくめの弾丸ツアーを敢行しました。
何せ子連れの弱み、行ける場所を絞りきっての観光ですが、なかなか大して面白く仕上がっておりますよ。

 はたらく車を見て歩くだけで、1日満喫したように見えますが、そこは弾丸軽井沢とつけただけに、まだ1日は終わりません!時間のある限り、おもちゃ王国内を遊んできましたので、そちらも掲載いたします。
その後の宿泊先である、ホテルグリーンプラザ軽井沢もご紹介いたします。

 さて、というわけで、これからどうしようか?となりました。
今回購入したチケットは、おもちゃ王国フリーチケット付き宿泊パックです。
おもちゃ王国は、入園料のみで遊べる施設と、有料の施設や遊具とがあります。
 有料部分に関しては、フリーパスがあるので、そちらを購入するもよし、目当てのものがあるなら、個別に支払ってもいいでしょう。フリーパスも、全てがフリーになるわけはありませんし、料金もお得と言えるかは使い方次第です。特に、料金の高い大人分は、子供が小さいと何げに付き添いでいなければならないことの方が多く、フリーパスなしでもいいかもしれません。

 野外に、大きなダイヤブロックで作られたオブジェがあります。
作ればこんなものまで作れるですね。
子供たちに作ってと頼まれても、なかなか作れるもんじゃないですわ。しかし、最近のブロックは、ちゃんと接続部品やら、特定の形に作られた部品やら、以前のように決められたいくつかの形のブロックから作るより色々なものがカッコ良く、簡単に作れるようになりました。いいのか悪いのかは別問題として。

 マットの上に、小さなお子様用遊具が並ぶキッズ広場。
写真のような遊具がいくつか置いてあります。2歳時にはちょうどよいサイズ。同じくらいのお子さんと遊びだしちゃいました。今日は車の展示で狭そう。そんなことは関係ないお子様は、夕暮れ時でも元気に遊んでおりました。

 10館あるおもちゃの館の一つダイヤブロックワールド。広い館内に数種類のダイヤブロックが、まさに山のようにあります。

 黙々と創造中のお子様たち。こちらがその力作!ここだけでも十分遊べちゃうでしょう。こちらも靴を脱いでくつろげるのは楽です。

 雨天でも安心して遊べる施設としては、ここは最高です。部屋の種類も、乳幼児から、男の子、女の子、昔懐かしいおもちゃの部屋など、とりあえず10館、ひと部屋づつ覗いてみようと思いたくなります。入園料だけでこれだけ遊べると思えば、ここをメインに入園するのもありでしょう。
本当は遊びたかった、トミカ・プラレールの部屋などは超満員で、遊びたいおもちゃがない状態でした。部屋によってはかなり集中するようです。
ここだって、3時すぎだから遊べましたが、昼前後は入れませんでした。

 こちらは自然に触れ合うコーナー・大冒険の森。その場の木や地形を活かしたアスレチックがあります。
 ヘルメット、肘・膝当ての着用が必須(無料貸し)です。2歳児も入れますが、見たところ4歳以上じゃないと周りの迷惑になりそうです。
 フリーパスで入れますが、単一料金は30分500円です。

この先から、有料施設になります。

 きのこの親分のような見晴台や、立派なツリーハウスがあります。そこにたどり着く道は平坦ではありません。確かにプロテクターがないと危ない場所もありますが、これは楽しそうです。
 一番上の子供だけ連れて行きましたが、自然派な彼にとっては、遊園地より馴染めるようです。
 生えている木々には迷惑なことですが、遊具も木製が主体なので大変落ち着きを感じます。

 欲をいえば、もうちょっと広い敷地だといいんですけどね。全体的に狭いので、子供たちのニアミスや、順番待ちが発生します。

 大冒険の森の裏手には、合鴨のいるひょうたん池があります。こちらは無料の動物広場から回り込めます。さらに奥には、やはり無料のハンモック広場や夏場は水遊びのできる水の広場があります。小さいお子さんでも入ることのできる池のような場所です。時期には水着は必需品ですな。

軽井沢の清々しい流れです。

 ここではニジマス釣りができます。フリーパスが使えないので、現金払いになります。2匹釣れて、餌や竿付き1,200円と意外と格安なので、時間があれば挑戦したかったですね。釣った魚は塩焼きにしてもらえます。

 トーマス機関車にご機嫌で乗車。乗り物やトランポリンなど、小さい子供から遊ぶことのできる遊具があります。
うちの場合は幼すぎるので、ほとんどの乗り物に付き添いが必要となります。
付き添いになって遊具に乗ると、撮影ができなくなってしまい、こういうところにいるときくらいしか撮影できないのが残念です。
 何せ、こちらにある乗り物は、ちょっと年季と古臭さがありますが、意外とアクティブなものばかり。10種類くらいしかないのがやはりもったいないですが、ゴーカートなど、一度乗ったらまた乗りたくなって、カートから降りたらすぐに列の後ろに並んでしまいます。
 夕方になると、皆引き上げていきます。閉園は5時ですが、閉園まで遊ぶ気になると、どの乗り物も空いていて、最後の30分で怒涛のごとく乗り回します。実際「今日はここまでで終了です。」と言われるまで遊園地で乗り続けたのは初めてです。子供たちはまだまだ乗る気でしたけど。

閉園まで遊びつくした後は、ホテルに戻ります。

 チェックインを済ませ、部屋のある建物に移動します。ここにも、今は使われていないロビーがあり、なかなかいい雰囲気だったので、皆でくつろいでおりました。

明朝、散歩しながら建物の周りを撮影しましまた。

 おもちゃ王国フリーパス付きで、大人13,000円の価格だと、どこまでのホテルか心配しておりました。外見はHPに載っていた写真と同じで古ぼけてはいませんでした。。見たとおりお洒落な建物です。

 ホテルの中庭に当たる部分です。
雨に濡れた木々や石が趣を感じさせます。今日は秋の彼岸の中日、すでに山では紅葉が始まっております。

 やはり寒さは野田よりも厳しいです。子供たちには関係ありませんけど。この雰囲気なら連泊してのんびりしたい気分にさせられます。

 外観の雰囲気はすごくよいんですが、とにかく建物間の移動が大変!風呂に行くだけで5分以上かかります。しかもロビーも広くないせいか混みこみ。ホテルのレビューが賛否別れるのもわかります。でもまたおもちゃ王国来るなら、やっぱりここだな。

 同じ敷地内にはカントリーコースもありますし、パターゴルフや犬と泊まれるホテルなど、目的ごとに楽しめる作りになっています。入口にある道の駅だって、寄らずには帰れない施設ですし。都会の便利さに慣れた人間たちにとって、軽井沢は便利な場所ではありません。だからこそ、こういう集約された場所を知っておくのも選択肢の一つにできますよ。

先ずは無料施設からご紹介いたします。